皆それぞれ、皆おなじ

休日です。

まるまる休みという訳でもない日ですが、
それでもちょっと朝寝坊できることは有難いです (^.^)

家内は経理の仕事で、今日も会社。
本当によく働く「かあちゃん」です。
ありがとう。


遅い朝食を摂りながら、
ある民放テレビ番組を見ていました。

地元名古屋の円頓寺商店街で、
三代にわたって続く写真館を営む、
ある家族を取り上げた内容です。

「写真」がユーザーにとって身近になった分、
写真館で撮影をすることが少なくなった。

売上げのためには、対象を個人客から法人客へシフトする。

自ずと、自前の写真館での仕事は減り、
各会社へ出掛けての仕事が増える。
毎日、撮影スケジュールはびっしり。

夫婦で営む写真館のため、
子供たちと過ごす時間はなかなか持てなくなっている。

事業主としての思い、
父親としての思い、を織り交ぜながら、
まとめられた短い番組。


ここのご主人の胸の内を思ってみた。

おそらく、自分が子供の頃には、
自宅兼スタジオである写真館こそが、
先代=父親の仕事場だったのでしょう。

身近で働く父親。
父親と接する時間も、それなりにあったのでしょう。


引き換え、自分は・・・

家族を養うためには、「変化」は仕方ない。
いや、むしろ変化を求めるくらいでないと、
やっていけない時代である。

父親としての葛藤と覚悟を垣間見た気がしました。


特別ではない。
どこの中小企業経営者もが抱える現実でしょう。

浜田省吾のある曲の詩が頭に浮かんだ。

『誰もが 自分の人生と 戦っている」

偶然見ただけの短い番組。
この写真館のご主人にお礼を言いたくなった。

  「俺もがんばるよ」

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