「聴く」って大事なんだ

又聞きの話しですが、最近耳にした「聴くこと」の意味。

子どもがよく言いますよね?

『ねーねー、聞いて、聞いて!今日ね…』


皆さまは、こうしたとき、なんてお答えになってますか?


  『ああ、そうね。ちょっと待ってね、いま忙しいからね』

  『ちょっと、そんな話より宿題やったの?!』


脳科学的なことですが、人は自分の話しを聴いてもらって初めて「記憶」として脳に残るんだそうです。

聞いてもらえないと、脳は「無かったこと」と認識をします。

  今日あった、あんなにも嬉しい出来事も、

  思わず自分に感動しちゃったような成功談も、

  どうしても、伝えたかった「ありがとう」も…

現実がしっかりと記憶されることなく、うっすらと消えていく。


じゃ、辛かったことはどうなるんでしょうか?

聴いてもらえると、その痛みは半減します。

聴いてもらえなかった痛みは、心の奥底に深く沈澱していきます。

そして、沈殿した痛みは、心を硬く硬く、痛めていきます。

何の自覚もないままに、心の奥底の方から硬直していきます。

 

聴いてあげることは、とても大事なことなんだそうです。



振り返ってみれば、ひとつやふたつ、思い当たる経験はありますよね?

聴いてもらって嬉しかった、安心した、気が楽になった…


「聴く」とは、を傾け、それプラス(+)目で受け止めること。

こんなふうに教えてくださった、大先輩の経営者の方もいらっしゃいました。


聴くこと。

大事にしたいな、と思った次第です。


余談:そんな私は、よく家内にこう言われます。
『ちょっとぉ、人の話し聴いてんのぉ?!!』
… 実践は、このあたりから、か?(笑)

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