雨の盆踊り

前回のブログで「中止」と書いた地元の盆踊り大会、
昨日、なんと雨の中、決行いたしました!

(「中止」は私の早とちり。「順延」が正解でした)

ギリギリまで担当役員の方も判断をしかねていましたが、
開始予定時刻の3時間前の16時、
とうとう『やるぞ!』の決断が下されました。

やると決まれば、気合も入ります。

テント張って、

電線通して、

提灯つけて、

ビールやジュースのコーナーも設置。

私は町内会長より、「ビール係」を拝命いたしました。

飲む係、ではなく、「ふるまう係」です。


ビール係をご一緒した組長さんたち。

ちゃんとサーバーですよ。

たまに、ちょっと味見したりなんかして・・・
あと温度の確認とか・・・
ちゃんと冷えてるかなぁ〜、とかチェックしないと・・・

あれ?「飲む係」?


後半は、もう本格的な降り方でしたが、
あんまり帰る方も少なく、
雨をモノともせず踊る、浴衣姿の女性も!

案外、感動モノでした。


今年は震災のこともあって、
お祭りや花火大会を自重する機運もありましたが、
私は、すべて行っても好かった、と思っています。

「そもそも祭りとは?」という根源的な意義もありますが、

『情念を燃焼し尽くす』

これが、祭りの良さではないでしょうか。

人の想いってけっして一様ではないと思うのです。

悲しみも、奮起の念も、憤りも、
祭りという場で、燃焼し尽くしてしまう。

「尽くす」ことはできなくとも、
せめてそのつもりで、没頭することで、
そのあと、「何か」が自分の中で再生すると思うのです。

そう、たとえ天候不順で、
大粒の雨が落ちてきていようが、です。
(人生晴れの日ばかりじゃない!)

町内の盆踊り大会に、
そんな大袈裟な意義があるかどうか分かりませんが、
昨夜の「雨の中の盆踊り」に、そんなことも感じました。

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