「時」の口座

仕事が一息ついたところで、
昔のメールを整理していたところ、
面白いものを見付けました。

もう10数年前でしょうか、
友人のもとに来た「チェーンメール」なのですが、
その内容が妙にいいとのことで、
教えてくれたものです。

このメール、「時」の口座、というタイトルが付いていました。

以下、少し長いですがご紹介します。


次のような銀行があると、考えてみましょう。
その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。
同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。
つまり、86,400ドルの中で、
あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか。
もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出しますよね。

私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。
それは"時間"です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった"時間"は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。
それは、貸し越しできません。
毎日、あなたの為に新しい"口座"が開かれます。

そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。
もし、あなたがその日の"預金"を全て使い切らなければ、
あなたはそれを失ったことになります。
過去にさかのぼることはできません。
あなたは今日与えられた"預金"のなかから"今"を生きないといけません。

だから、与えられた"時間"に最大限の投資をしましょう。
そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。
時計の針は走り続けてます。
今日という日に、最大限の物を作り出しましょう。

1年の価値を理解するには、
落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、
未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

1週間の価値を理解するには、
週間新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、
待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、
電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、
たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

10分の1の価値を理解するためには、
オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。
そして、あなたはその"時"を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。
その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。
"昨日"は、もう過ぎ去ってしまいました。
"明日"は、まだわからないのです。
"今日"は与えられたものです。
だから、英語では"今"をプレゼント(=present)と言います。


(以下略)

どことなく、ナポレオンヒルとかの
成功法則等の匂いがしなくもないですよね。

言い回しなど、なんとなく欧米チックな感じも・・・。
(円じゃなくてドル、って言ってますし)
ちょっと「うざい」とお感じになる方も要るかもしれませんね(苦笑)

でも、『英語では"今"をプレゼント(=present)』は、言葉の深さを感じさせます。

あ、これ、けっして「チェーンメール」の要求ではありませんよ!^_^;

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