今年の指針

一年の計は元旦にあり

中国の古書「月令広義」に出てくる一節ですが、
この前後には、こんな言葉があります。

一日の計は朝にあり  
一年の計は元旦にあり  
十年の計は樹を植えるにあり  
百年の計は子を教えるにあり


ちなみに「元旦」と「元日」の違いはご存知ですか?

「旦」は朝日を意味します。
すなわち元旦とは、元日の初日の出のことなんだそうです。


元旦、元日どころか、正月も3日ですが、書き初めをいたしました。

例年、年頭に今年一年の指針を書きます。

今年の指針は、この3つです。
というより、指針のキーワードになるのが、この3語です。


素人の真似ごと程度ですが、
いざ書に向かうと、自分の心の位置が鏡に映るようで、
正月に「書き初め」という風習があるのも、
なんとなくうなづける気がします。

聞きかじり程度の話しですが、
「書き初め」は「書き染め」に通じるとか。

静かに書に向き合いながら、心をも書に合わせて染め上げる


なーんて格好いいものではなく、実際には、

「あ、ハネがいまいちだ」
「どうも、点の位置が決まらない」

などなど、形格好に気を取られがちな凡人なわけで・・・^_^;

だからこそ、形を強要する「風習」が必要なのでしょうか。

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