親も学校へ行きましょう

女性は 「見られる」とキレイになる という法則。

学校の活性化・健全化 も同様?

そんな話題の今日のブログです。


先日、地元の小学校でPTA総会が開催されました。

新年度会長として、ちょっと緊張の面持ちで臨んだ総会でしたが、
触れたいのは、そこで顧問(元PTA会長)の方がお話し下さった内容です。


荒れる学校の要因のひとつに、興味深いものがあるそうです。

それは、父兄・保護者の方が、学校行事にほとんど来ることの無い学校。

統計的なデータから、ひとつの傾向として見て取れるんだそうです。


逆に、活発で健全な、比較的問題の少ない学校は、父兄・保護者が頻繁に学校へ来るそうです。


話は次のように進みました。

先生も人間です。

父兄が学校へ来る、教師と面と向かってコミュニケーションする機会が多いと、
それだけでも、背筋が伸びるのではないか、と。

対して、父兄の方も、先生との関わりから、学校での我が子の様子を確認したり、
他の父兄の方々の考え方や生活の様子を垣間見ることで、
ある意味の反省や激励、自己承認を得られるのではないか。

そう、「父兄が学校へ行く」ということは、
逆に自分を先生や他の父兄の方々に「見られること」にも他なりません。

結果、「学校」の中の風通しがよくなり、教員、父兄、児童の関係性が良くなると。


この話しを聴いて、あぁ、と思い当たる節もありますね。

先の女性の話しもそうですが、商売も同じですね。

お客様との接触頻度の高い会社は、やはり、サービスの質が磨かれるものです。
これは、自己体験として自信をもって言えます。

スポーツでも、自己練習だけでは、本当意味での技術向上は無いと聞いたことがあります。
試合や公式競技の場があるからこそ、大きな気付きや飛躍があるそうです。

行動科学的に、こういう理論もあるようです。
ホーソン効果
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/202922/m0u/
(興味ある方は、ネット等でいろいろ調べてみてください)


古い格言に『かわいい子には旅をさせよ』とありますが、
現代の学校教育に置き換えれば、その前に、
『子がかわいければ、親が学校へ行け』となるのでしょうか?

わが家も“共働き”です。
一口に「学校へ行け」だなんて、日常の中で結構負担なのも事実です。

しかし、その先にあるものを考えれば、
『うちの子のためなら、エ―ンヤコーラッ!!』では?(^_-)-☆

娘の通う小学校。
先日の父兄懇談会では出席者はお世辞にも多く無かったとか。

会長を務めさせていただく私の目標は、どうもこのあたりに置かれそうな予感です。

追伸:
仕事はもちろん100%やりますよ!!
明福興産は、地元と共にある町の不動産屋です(^^ゞ

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