『379プロジェクト』 地鎮祭
弊社が、名古屋市西区大野木4丁目で進める新築マンションプロジェクト。
昨日29日は、地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭は、日頃からお世話になっている星神社の宮司様にお願をいたしました。
星神社は、弊社のある上小田井の氏神にあたる神社です。
ところで、そもそも地鎮祭って、何でしょう？
私自身、けっして知識に明るくないので、Wikipediaで調べてみました。
地鎮祭（じちんさい・とこ しずめ の まつり）は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う。
その土地の神（氏神）を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。
一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。
鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。（Wikipediaより抜粋）
ちなみに今、伊勢神宮では式年遷宮の最中ですが、神宮の新殿建設では「鎮地祭」と言うそうです。
さて、なるほど。「土地を利用させていただく」のですね。
「俺の土地だから、なにやろうが勝手だろうが！」ではないのです。
土地の所有権とは、人が勝手に作った「法律上の占有使用権」、すなわち、ひとつの権利でしかありません。
大きな時空の中で考えてみれば、そこに何かしら建物を建てて、自らの利便のために使用するなら、
今一度、感謝の念をもって祈りなさい…ということなんでしょう。
昨日の地鎮祭。
まず踏み外した心持で臨んではいませんでした。一安心、一安心…（笑）
星神社の宮司様には、本当に心ある地鎮祭を執り行っていただき、感動さえ覚えました。
「うれしかった」
一言で表せば、そんな気持ちでいっぱいになる、素晴らしい地鎮祭を行えたことに、
宮司様はじめ、参列くださった皆様に、心から感謝いたします。
ここに、やがて完成するマンションに、何年にもわたりお住まいになる皆さんが、
どうか幸せな家庭を築き、過ごしてくださるように願います。
これから、建設工事が本格化します。
明福興産の『379プロジェクト』 ワクワクが止まりません！！
（相馬建設、相馬壽夫社長と。）
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